トップ
世界構成
 世界について
 ルメリア大陸とは
 伝承について
構成要素
 皇珠とは
 皇機とは
 術法とは
 単位

西方大陸概説
 全体像
 地域背景
 社会背景
 歴史
エルヴァレール帝国
地域背景
 社会背景
 歴史
アエサラス王国
 地域背景
 社会背景
 歴史
クロツェア国
 地域背景
 社会背景
 歴史
ミールレイン諸国
 地域背景
 社会背景
 歴史
その他の地域
 沿岸部
 北・東辺境域

皇機一覧
術法一覧
NPC一覧
追加設定
裏設定(ネタバレ)
リプレイ
リプレイ漫画


掲示板



 ミールレイン諸国領は山脈帯に囲まれた西方域では珍しく起伏の少ない平坦な土地が続いており、砂漠・内海に隣接した国境付近の地を除けばその領土は国境線ともなっている西方随一の大河“ラーデル川”に沿って広がるわずかな農耕地域と国土の大半を占める乾燥した草原である遊牧地域とに分けられる。
 ミールレイン諸国の首都“エルメイン”には約10万人程度の人々が暮らしている。他の大国と比べ、人工が著しく少ないのは、国民の過半数が定住の地を持たない遊牧生活を送っているためである。元来、騎馬民族として成り立っていたこの国には、これといった産業、名産物が無く、鉱物等の資源も少ないことが経済活動の発展を阻害しているのだろう。
 唯一、この国で目をひく輸出品といえば、他国の王族達をも魅了するとも噂されている「軍用」「乗用」の馬であるが、前述したとおり、経済の基礎が固まっていない現状での市場価格は、途方もなく高くなるか、逆に安くなるかのどちらかであるようだ。
 また、農業についてもその耕地面積の少なさ、雨の少ないこの地域での最低限必要な水源の確保など、解消しなければならない問題が少なくはない。 

 ミールレインは3つの有力氏族と10前後の小氏族が結束しあって成立した国家である。
そのため、この国の政治体制は王政というよりは、未だに氏族ごとの社会に分かれている色の方が強い。各氏族は元々の生活範囲   遊牧を行っていた地域   を領土として持っており首都内部での居住区も各氏族ごとに分けられている。
各氏族はそれぞれの氏族の長によってまとめられており、王が氏族の長達をまとめる立場にある。
 各氏族ごとにより身分や立場等も変わるため、一概に身分制度はこうだという事はできないが、暗黙の了解として、貴族階級以外の子弟が他の氏族と血筋的に関わることは禁止されているようである。

 氏族社会の影響は軍事にも大きく関与しており、一氏族が一つの部隊となっている。各部隊ごとに(つまりは各氏族ごとに)得意分野が違っていることもあってか、軍事的にはつりあいがとれていると思われる。しかし、氏族ごとのいがみ合いも多く、統率のとれた軍事行動をとるにはまだまだ経験が不足しているようである。
 ちなみに各部隊の名前は、各氏族の長の名が使われることが習わしとなっているようである。以下の図はその構成を表したものである。


皇歴紀元795年

 ラグラエク砂漠を手にするため周辺地域へ侵攻してきた大国より、国土を守るため結束した遊牧民族によってミールレイン諸国が誕生する。

 
   
Copyright (c) Explorers. All Rights Reserved. SINCE 2000/08/21