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 クロツェア国は三方を海に囲まれた広大な平野に興った国であり、農耕、商業、鉱物資源、全てに恵まれている。大河こそないが、北の山脈から流れ出る多くの河川が平野部を流れるクロツェアは西方域においてアラサラス王国に次ぐ農耕地域であり、その上、北の山脈から掘り出される鉄鉱などの鉱物が質の良い農具を造らせる基盤となった。
 それらの農産物や鉱物は国内の需要だけでなく、他国、他大陸への輸出品の要であり、それによってこの国は海路貿易が発展していった。
 西方随一の経済大国であるクロツェア国は、昔からその経済力と恵まれた土地を狙われ幾度となく帝国の侵攻を受けてきたが、発達した航海術と強力な艦船、それに加えた天然の要害によって退けることができたのである。
十数年の歳月と多大な資金を用いて国の南端である“エージス岬”に内海を閉じこめる巨大な海門    “エージス海門”を建造したのは、帝国に侵攻されてきたこの国の過去ゆえである。
 現在では海門上部に最新鋭の固定砲台が備え付けられ、帝国といえども、これらを越えて攻め入ることは容易ではないであろう。
 また、多民族によって国が構成されてきたこのクロツェア国には様々な国の文化が入り交じっている。国の南端に位置する首都“レンガルト”には様々な様式の建造物が入り乱れ、港街特有の雰囲気をかもしだしている。

 クロツェア国には身分が存在しない。全ての人々が対等であり、階級などによって束縛されることはない。このような国であるから、もちろん王というものも存在しない。
政治、軍事など全て民衆によって行われているのである。これらは統一された思想・文化を持たない多民族で成り立つ、このクロツェア国ならではのことであろう。
 クロツェア国の政治は民衆の中から選出された十数人の評議員によって行われている。
評議員の選出は5年に一度選挙が行われ、通常5年の任期が終了するまで変わることはない。評議員の立候補は原則として国民であればどのような者でも可能であるが、実質的には有力商人や有力な農場主が選ばれることが常である。
 軍事においてもこの国特有の制度が敷かれている。基本的にこの国に専門的な軍隊は存在してはいない。国民は成人すると同時に数年の徴兵が課せられ、訓練や国境付近での警備義務を負うのである。
 だが、有力な商人の子弟等が徴兵を拒否することも少なくはない。それらを補うため、クロツェアでは多くの傭兵を雇い入れている。
 この国出身の冒険者が多いのは、自由の強い国色と共にそれらの理由も大きく関わっているのである。

皇歴紀元580年

 統一国家クロツェアが誕生する。 

皇歴紀元615年

 このころより東方や他大陸との海路による交易が始まる。

皇歴紀元735年

 帝国との隣接点である西の岬に他大陸とを結ぶ陸路を兼ねた海門の建設が始まる。

皇歴紀元752年

 かねてより建設していた海門が完成し、さらに交易が盛んなものとなる。

皇歴紀元842年

 大陸内部において旧時代の遺産である大陸横断鉄道が完全なものとなる。これによって大陸内外における交易が盛んになり、それと共に冒険者や新天地を求める者たちが南部へと移住してくる。

 
   
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